タイトルのお話:その2              


はーい、どうもにゃずいです。
完全に僕の私物化してきているとらぷろですが、更新や記事チェックなんかは
ちゃんと別の方がやってるんですよね。何せ僕ってば誤字脱字王なんで!
そんなわけで今日もタイトルのお話ですよ!

メル

■とらこん*ZERO THE WHITE CHRISTMAS

相馬貴之編は本編よりも昔の話なので、全てのタイトルにZEROがつく予定です。
だってまだ一本しかないんだもの。予定と言わざるえない!
ということは次もあるということなのですが、さっさと書けという話←はっぱかけ。
あとやっぱりZEROって中二病の響きが強くて好きなんですよね。
一度はやらないと気がすまないんですよ。寛大な心と慈悲ある眼差しで見守ってください。

さて、本題。
ホワイトクリスマスも洋楽タイトルからとってます。
まずは一曲どうぞ。

これを聞いたことがない人なんていないのではないかなぁという超名曲ですね。
歌い手のビング・クロスビーは、この曲以外にも多くのクリスマスソングを歌っていて
全米ではクリスマスソングの王様って異名までついたそうですよ。
そうそう、ホワイトクリスマスも実は「スイング・ホテル」というミュージカル映画の挿入歌。
あかねがノータッチでも、つくづくミュージカルには縁があるのは一体どうして。
ただ「二人でお茶を」と違い、ホワイトクリスマスは映画の挿入歌専用に作られた曲ではなく
後から組み込まれたシングル曲なので、本編であるゼロ・ザ・ホワイトクリスマスには
映画の内容も全く影響を受けていません。つまり、僕が観てないというわけです。
じゃなんでこの曲だっていうと、やっぱり歌詞なんですよー。
白い粉雪が舞うクリスマスにぴったりの曲といったら、これしかないだろうという。
え? 和訳ですか?
そういうのは中々会社を背負ったサイトでお見せするわけにはいかないので……。

せんせーーい!!ぐーぐるせんせい、でばんですよーーー!!!

さて、短編ではあるものの「ゼロ・ザ・ホワイトクリスマス」は中々に大変でありました。
ちょっとややこしい話になりますが「ゼロ・ザ・ホワイトクリスマス」のテキスト容量は70kbほどです。
ピンと来ない人の為にお話すると、150kbで薄い文庫小説一冊になります。わお!
平均的なライトノベルは220kbですのですが、「二人でお茶を」は総合テキスト容量150kbなので、
web小説としてはわりとガッツリある気がします。
そう思うとたったの半分の容量しかない「ゼロ」はたいしたことないように感じるのですが
なんとこれ、プロット込みで初稿を書き上げるまでに使った時間が僅か三日だったり。
推敲込みでもたったの一週間しかなかっという超絶スピードで書き上げたものなんです。
恐ろしいですねぇ、よくできたなぁと感心します。
「二人でお茶を」は完結するまでに七ヶ月かかってますからね。
当然、監修スタッフさんにも怒られました。
いまだに「もう少し余裕を持って初稿を下さい」と釘を刺されるほどです。本当、申し訳ありません。
だってなんか急にやりたくなったんですよ、クリスマスに短編が! しょうがないじゃん!
とまぁ、僕の無理を通した結果なんですが、結局一番しんどかったの僕でもあるわけで、誰か僕を褒めてよ!
(半年前のことを今更掘り返して、寝転がって足をバタバタさせるという大人気ない態度で)

……それでもあまりと言えばあまりに短い時間で書いたものなので色々とやり足りない部分も多いです。
いつか完全版にできるといいのですが。できるかなぁ。
ま、それよりも早く連載中のものを最後まで書けって話ですよね!
結局そこに戻りますよね!

というわけで、次回は『SUMMER VACATION QUARTET #06』を更新いたします!
では、また来週~~!